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ソリューション


LTCCダイシング

LTCC(Low Temperature Cofired Ceramics)は、低温同時焼成セラミックのことであり、高周波特性(低誘電率,抵抗導体)、寸法精度に優れることから、電子部品の小型化、軽量化に貢献する基板材料として期待されています。

◆加工実例
熱伝導率が低いLTCCは、ダイシング時の加工熱が逃げにくい素材です。その熱の影響で、加工をしているブレードの先端形状が劣化しやすくなります。

そのためLTCC加工の際には、加工条件の選定と合わせて、”加工点の放熱”を考慮したノズルの調整が重要になります。

ブレードの先端が劣化した状態で加工を続けると、加工品質不良や、カット位置ずれ、加工負荷の上昇が発生する可能性が高まります。


Photo.1,2は 同じスペックのブレード・条件でLTCCを連続加工したときの、ブレード先端状態です。ノズル調整後のブレード先端は目立ちが見られ,状態が良いことが分かります。

Photo.1 ノズル調整前
Photo.2 ノズル調整後



参考 ブレード先端状態と加工品質

Photo.3,4は状態の良いブレード,悪いブレードでSiウェーハを加工したときの裏面品質を比べたものです。状態の悪いブレードで加工すると、加工品質が悪いことが分かります。





Photo.3 
状態の悪いブレード及び加工品質
Photo.4 
状態の良いブレード及び加工品質




◆お問合せ
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