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超音波加工のメリット-2

一般的に細粒径ブレードの加工では、チッピングサイズは小さくなりますが、スピンドル電流値が高くなりやすく、ブレードの異常摩耗や加工品質の劣化、ブレード破損などが発生しやすくなります。  超音波を使用した加工では、スピンドル電流値が下がるため、従来の加工では使用できなかった細粒径ブレードが使用できます。その結果、チッピングサイズが抑えられ、加工品質を向上させることが可能となります。

◆加工実例
Fig.1は粒径サイズの異なるブレードでソーダガラスを加工したときのスピンドル電流値*です。

 細かい粒径で超音波を使用した場合でも、粗い粒径で超音波を使用しないときよりもスピンドル電流値が低くなっていることが分かります(参照赤色矢印)。

 このように、超音波を使用することで、スピンドル電流値が高くなりやすい細粒径ブレードを使用することができ、チッピングサイズを抑制し加工品質を向上させることが可能となります。

Fig.1 スピンドル電流値


◆参考情報
*スピンドル電流値は、使用しているブレードや被加工物(素材種類、厚さ)、切削水流量等によって左右されます。


◆お問合せ
 この内容に関するお問い合わせは、アプリケーションWebヘルプデスクにて承ります。 ( お問い合せの流れ )





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